2023.1.12 ハンドケアの基本を押さえて指先美人に!

 
こんにちは!PeriDot meguroスタッフの小原です。
 
年末年始からの掃除、洗濯や料理で、普段に増して手荒れに悩んでいる方が多いと思います。
冬は乾燥も重なるので、手が荒れやすいですよね。
 
特に手は年齢が表れやすいので、日々のケアが大切です。
 
今回は手が荒れる理由から、手荒れから守るハンドケア方法を紹介していきます。
 

なぜ、手は荒れやすいのか?

手が荒れやすい理由は大きく分けて3つあります。
 
 

①手のひらには皮脂腺がない。

手のひらには皮脂腺がなく乾燥しやすい部分です。
顔や体の肌には皮脂腺がありますが、手のひらにはありません。
そのため、他のパーツに比べて乾燥しやすく、肌荒れを引き起こします。
 
また、手の甲も顔に比べると皮脂腺が少ないと言われています。
一方で汗腺は多いので、手汗をいっぱいかくようになっています。
 

②角層が厚いため「あかぎれ・ひび割れ」が起きやすい。

手のひらや指先などは角層が厚く、乾燥するとあかぎれやひび割れを起こしやすいです。
カサカサしていてぱっくり割れてしまった!という経験をした方も大はず。
 

③外部からの刺激を受けやすい。

手は水仕事や物を触ったときの「外部刺激」が原因で乾燥を招いてしまうことが多いです。
さらに手は普段衣類などで覆われていないので、低温・低湿度の外気(特に寒い時期)にさらされていることも、乾燥・手あれの原因です。
 

手荒れから守る方法

 

①油脂系ハンドクリーム・オイルで保湿

手のひらには皮脂腺がないため、オイルなどで油脂を補給しましょう。
手元がベタつくのが苦手な方は、油脂配合のハンドクリームを使うといいです。
オリーブ油・マカデミア種子油・アルガンオイル・シアバター・ヤシ油・馬油・ツバキ油などが含まれているものがおすすめです。
 

②ハンドクリームを塗るタイミングや頻度・使い方

ハンドクリームやオイルは。手元の乾燥を感じたタイミングで塗るのが一般的です。
さらに保湿効果を高めるために、手を洗った後や水仕事をしたあとに塗りましょう。
水に触れたあとに塗ることを徹底することをおすすめします。
寝る直前に手のひら・手の甲へ塗るのもいいです。
 

③セルフマッサージ・セルフケア

マッサージを行う前には、オイルやハンドクリームなどで保湿し、滑りを良くしておくのがおすすめです。
ネイルケアも同時にチェックしておくといいでしょう。