2023.7.6 【ヘアケア】夏本番に向けて、押さえておきたい3つのヘアケアの基本。
こんにちは、PeriDot meguroスタッフの小原です。
7月に入り、日差しが強くなってきました。梅雨明け前のこの時期は、湿度があり、じめっとした暑さなど、髪の毛のダメージが増える季節でもあります。
今回は、この時期に実践してほしい髪の毛のケアについて紹介していきます。
朝シャンプーは実はNG!?
実は朝に髪の毛をシャンプーすると、寝ている間に出た頭皮の皮脂油を落としてしまいます。
特に、日差しが強くなっているこの時期は、皮脂油を落としてしまうと、出かける際に直接日差しが頭皮や髪の毛に当たり、頭皮の日焼けや、髪の毛がチリチリになる原因になります。
とくに男性の方は、寝ている間に出る皮脂油の量が女性よりも多いので、男性の方が日差しによる頭皮のダメージを受けやすくなります。
どうしても朝お風呂に入りたいという方は、シャンプーは避け、シャワーだけにしましょう。
夜にきちんとお風呂に入ろう
その日の汚れはその日に落とすのがベストです。
髪の毛にたまった皮脂が寝るときに残っていると、それをエサとする雑菌が増えて、頭皮や髪の毛のトラブルの原因になります。
夜にお風呂に入って、しっかりと疲れをとって、次の日を迎えてください。
湯船につかるときは、ラベンダーなどのアロマを垂らすと、よりリラックス効果もあがり、お風呂に入ることが楽しくなるのではないでしょうか。
特に、髪が長い女性の方は、ドライヤーをかける時間が長くなるため、乾かすのが面倒だと感じるときもあるかと思います。
しかし、髪の毛が濡れたまま寝ると、頭皮や髪の毛にカビが生えてしまったり、寝ている間に枕の雑菌が増えてしまうなど、頭皮や髪の毛に良くないことがたくさんあります。
頭皮や髪の毛のトラブルが原因となり、若い方でも頭皮が薄くなる「わかはげ」が最近多くなってきています。
ですので、お風呂に入ったあとはしっかりとドライヤーで乾かして上げてください。
髪の毛の保湿していますか？
ドライヤーと合わせて、髪の毛の保湿もきちんとやっていきましょう。
「私の趣味は保湿です」と言えるくらいに、髪の毛の先から足の先まで保湿すると、年を重ねてもうるおいのある美肌をキープすることができます。
最近では保湿力の高いシャンプーも売っているので、上手く活用してください。
また、朝起きて髪の毛のクセが気になる方は、髪の毛の水分が足りていない状態です。
髪は筒状になっていて、筒の内側に水分を保持しています。
髪のくせがある人は、まずは化粧水などを使って髪の毛の内側を保湿をすることが大切です。
その後、髪の毛に水分を入れた状態をキープするために、オイルでマッサージ・コーティングして、ドライヤーをしてあげると、髪の毛の内側の水分が保たれ、髪の毛のツヤ感が出ます。
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まとめ
湿度も気温も高いこの時期だからこそ、夜にしっかりとお風呂に入り、ドライヤーでしっかりと髪の毛を乾かしてから就寝すること。
そして、保湿をしてあげることで、夏の日差しや暑さに負けないような、キレイな髪の毛をつくっていきましょう。
PeriDot meguroでは、豊富な品ぞろえで皆様の髪の健康を保つ商品を取り揃えておりますので、皆さまのご来店をお待ちしています。
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