2023.7.23 歯磨きペーストは、オーガニックなものを選ぼう

 
こんにちは、PeriDot meguroスタッフの小原です。
最近ではマスクを外している人の方が多くなりましたね。規制が緩和され、イベントなども徐々に復活し始めています。
今までに比べて人と会う機会も増えたのではないでしょうか。
 
今までよりも、口腔ケアを気にし始めた方も多いのではないでしょうか?
マスクを外してもキレイなお口でいるために、ご自身が今使っている歯磨きペーストも見直してみるのもいいかもしれません。
 

歯磨きペーストは体と地球にいいものを使おう。

歯磨きは1日3回が基本です。
それだけ歯磨きペーストは直接口の中に入れるものです。
使うのであれば、できればオーガニックのものなど、体にやさしいものを使いたいですね。
 
1%以上のオーガニック素材が入っていればオーガニックと謳っている商品もありますが、エコサート認証など、厳しいオーガニックの基準をクリアした認証マークのついた商品を使うことをおすすめします。
また、歯磨き後に出た水は、海の生物や環境にも影響を与えます。
魚や肉・野菜など、普段食べているものに、自分が出した化学成分が入ってしまう可能性があります。
 

歯磨きペーストを選ぶポイント

エコサート認証などの認証マークがついているもの。

エコサート認証とは、オーガニック先進国であるフランスが本部の「国際有機認証機関」が定める、オーガニックの基準をクリアした製品のみに与えられる認証マークのことです。
エコサート認証の基準は、世界でもっとも厳しいオーガニックの基準であるので、より安心して使うことができます。
 
その他にも、オーガニックの基準をきっちりと満たした認証マークがあるので、歯磨きペーストを選ぶ際には、どんな認証マークがついているのか確認するといいでしょう。
 

発泡剤が含まれていないもの。

市販の歯磨きペーストには、「発泡剤」が含まれていることがよくあります。
発泡剤は「ラウリン酸ナトリウム(NA)」という表記で書かれており、発がん性のある成分です。
よく泡立つため、磨いた後スッキリした気分にはなるのですが、洗い残しが残ってしまった場合には注意が必要です。
 

研磨剤が含まれていないもの。

研磨剤は「炭酸ナトリウム・無水ケイ素」という表記で書かれています。研磨剤は歯が白くなる一方、歯を削ってしまう成分です。
歯を痛めるだけではなく、歯が削れた部分に汚れがたまると、虫歯の原因にもなります。
 

人工甘味料が含まれていないもの。

人工甘味料は、子供用の歯磨きペーストに入っているものが多いです。
ぶどう味・イチゴ味など、お子様が喜びそうですが、人工甘味料が入った歯磨き粉を使うことで、アトピーの原因にもなってしまうことがあります。
また発がん性が確認できているものもあります。
 
成長期で栄養吸収の良いお子様用の歯磨きペーストは、オーガニックなものを選んで頂くことをおすすめします。
 

PeriDot meguroのおすすめ商品

ウルテクラム(オーガニック歯磨きペースト)

水・炭酸カルシウム・ハーブエキス・エッセンシャルオイルのみを配合しています。
発泡剤・界面活性剤・フッ素不使用です。磨いたあとはマイルドな爽快感が口の中に広がります。
 
 
 

まとめ

オーガニックの歯磨きペーストに切り替えたばかりの時は、泡立ちや味に違和感を感じるかもしれません。
私もそうでしたが、だんだん慣れてくるとこの方が当たり前になり、今まで使っていたペーストよりも健康的で体にも地球環境にも優しいペーストの方がいいと思えるようになりました。
 
PeriDot meguroでは、このほかにもオーガニックで健康的な商品を豊富に揃えていますので、皆さまのご来店をお待ちしています。
 
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