2023.7.30 夏バテ対策は、「腸活」が効果的!?

 
こんにちは、PeriDot meguroスタッフの小原です。
今回は、夏バテ対策をインナーケアの視点から紹介していきます。
 
この時期は「腸」が疲れやすい時期でもあります。
暑さでの自律神経の乱れや、冷房の寒さで腸が冷えてしまうことがあります。
 
夏は「腸」のケアをしていきましょう。腸をケアすることで、夏も快適に過ごせます。
 

腸の栄養は「食物繊維」

 
5大栄養素といえば、炭水化物(糖質)・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルと言われています。
さてもうひとつ、6大目と言われる栄養素は何だかご存じでしょうか?
 
6大目の栄養素と言われる栄養素は「食物繊維」です。
「食物繊維」が腸には必須の栄養素です。
腸が疲れやすいこの時期は、普段よりも多く食物繊維を摂ることをオススメします。
食物繊維は2つのタイプがあります。
それは、水溶性食物繊維不溶性食物繊維です。
 

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維は、善玉菌の量を増やしてくれます。
マンゴー、パイナップル、イモ類、海藻、大豆、こんにゃくに含まれています。
 

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は、便をつくってくれる大切な食物繊維です。
豆類、ごぼう、お野菜、キノコ類に含まれます。
 
この2つの食物繊維をバランスよく摂ることが大切です。
 

腸にいい食事

 
上に示したような野菜は、サラダで食べるよりも蒸した方が効果的です。
栄養価も高く、腸が冷えにくいためです。スープにして食べるのもおすすめです。
 
主食のご飯は、白米よりも玄米ともち米を選びましょう。玄米ともち米の方が食物繊維が多く含まれています。
また、キムチなどの発酵食品も食物繊維が多く含まれているのでおすすめです。
 
仕事や家事で忙しく、毎日の食事で食物繊維を取るのが難しいという方は、サプリメントや青汁で栄養を補っていきましょう。
 

夏に控えてほしいこと

アルコール

 
 
夏はビールなどのお酒がおいしい季節ですが、飲みすぎには注意しましょう。
 
アルコールには利尿作用があるため、摂りすぎると脱水症状や下痢の原因になります。
健康のことを考えるなら、お酒と水を交互に飲んで、アルコールを薄めながら適度に飲んでいくのをオススメします。
 
また、就寝前のお酒は控えましょう。お酒を寝る直前に飲むことは、睡眠の質を下げることになります。
就寝前の3時間前はアルコールは控えましょう。そうすることで、熱中症のリスクも減らせます。
 

糖分多めの飲み物

 
この時期に飲む、スポーツドリンクやジュースには気をつけましょう。
甘い飲み物に含まれる甘味料は、太る原因にもなります。
 
おすすめなのは水よりもミネラルが多く含まれるレモン水や麦茶、お酒であれば、レモンサワーや梅干しサワーなどがオススメです。
 

エナジードリンク

 
若い人は特に、疲れるとエナジードリンクに目が行きがちです。
ただ、人工甘味料が含まれているうえに、急にカフェインを取るとカラダにもよくないです。
 
人が一日で摂取していいカフェインの量は400mgと言われていますが、エナジードリンクは1本に200mgのカフェインが含まれているとも言われています。
もし飲むのであれば、一日2本までにしておきましょう。元気になろうと飲みすぎると逆にそれがカラダに負担になります。
 

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まとめ

夏になり、ビールや甘い飲み物や冷たい食べ物がおいしい季節になってきましたが、それをそのまま食べたり、飲んだりすると夏バテに直結してしまいます。
 
今年の夏は、青汁などを上手に活用しながら、食物繊維をきちんと摂り、インナーケアから夏バテ対策をしてみてはいかがでしょうか。
 
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