こんにちは、PeriDot meguroスタッフの小原です。
もうすぐ8月を迎える時期になり、30℃を超える日がほとんどですね。
暑い日が続くと、最近ちょっと今までと体調が違うな?と思っている方もいるかもしれません。
目覚めが悪く疲れが取れない、ご飯を食べる気がしない、なんかイライラする、など、夏バテと呼ばれる症状が増えてきています。
そこで今回は、夏の暑さに負けず元気に過ごすための、夏バテ対策について紹介していきます。
夏バテチェック

夏バテのタイプは4つに分けることができます。
ご自身はどのタイプに当てはまるでしょうか。タイプごとの対策もご紹介します。
自律神経乱れタイプ
- 毎晩布団に入ると5分以内に寝てしまう。
- この時期、いつもより2時間多く寝てしまう。
- 朝は目覚ましで起きている。
冷房負けタイプ
- 夏でも手足が冷える。
- 冷房が効いた部屋にいると気分が悪くなる。
- 食欲が落ちて栄養不足を感じる。
水分取りすぎタイプ
- むくみが気になる
- 頭痛やめまいを感じる。
- ふらふらすることがたまにある。
胃腸疲れタイプ
- 食欲が落ちて元気が出ない。
- 疲れやすい。
- すぐに横になりたくなる。
自律神経乱れタイプの対処法

特に夏は、自律神経のバランスが崩れやすいので、要注意です。暑さや紫外線に負けないためにも、自律神経を意図的に整える必要があります。自律神経を整えるルーティンがあるので、ご紹介していきます。
- 朝は、きちんとカーテンを開けて、朝日を浴びながら水分補給。
- 昼寝は20分以内。仮眠している間に脳が情報を整理してくれることで、自律神経が整い、集中力・仕事の能率も上がります。
- 暑くても湯船につかること。40度以下で5分以上、湯船に浸かりましょう。睡眠の質が上がります。
- 就寝時は、エアコンを有効活用しましょう。夏でも冬用の掛け布団で寝るくらいの涼しさがベストです。手足が冷えないようにしっかりと掛け布団をかけて、頭だけだして寝てください。脳をきちんと冷やして行くことが大切です。
冷房負けタイプの対処法

冷房負けタイプの方は、血の巡りが悪い方です。カラダの温度調整をしていきましょう。対策は、お風呂に入るときは、シャワーだけでなく、湯船に浸かること。40度以下で5分以上の入浴をしましょう。お風呂に入った後は、カラダを冷やさないように。
オフィスでの冷房対策は、カーディガンやレッグウォーマー、ひざ掛けなどを活用して、冷えからカラダを守りましょう。
水分取りすぎタイプの対処法

体内の水のめぐりが悪い方が、このタイプに当てはまります。
取った水分がカラダの外に出ていかないので、疲れやむくみの原因になります。
対策は、塩分補給をこまめにすることです。スポーツドリンクも必要に応じて飲みましょう。
レモン水やお吸い物を取ると塩分が補給されておすすめです。
また、涼しい時間帯を見つけて、軽くジョギング・ひと駅分歩くなどして、汗をかき、カラダの水分を外に出してあげましょう。
胃腸疲れタイプの対処法

胃腸疲れの方は、東洋医学によると、気と血と水のバランスが崩れている方です。アイスや冷やし中華など、この時期おいしいですが、カラダを冷やしやすい食べ物は避けること。胃腸をいたわる食生活に変えることをおすすめします。
どうしてもという方は、しょうが、七味、しそ、ごまなどの胃腸に効果的な薬味が入っている食事や、普段の食事に薬味をちょい足しするなど、工夫して食事を変えていきましょう。
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まとめ

今回は、夏バテ対策を各タイプ別に紹介してきました。ご自身はどのタイプに当てはまったでしょうか。暑さが続いて普段と調子が違うなと感じている方は、タイプ別の対策を試して見てください。
暑い夏だからこそ、しっかりと対策をして、元気に夏を過ごしていきましょう。
皆さまのご来店をお待ちしています。
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